今日の血圧は
129/67 脈拍数は55。
脈拍数が少ないですね。
走っていたからと思っていたのですが、大動脈便閉鎖不全症のせいでしょうか?
今回も、チャットGPTに聞いてみました。
大動脈弁閉鎖不全症(Aortic Regurgitation, AR)と脈拍数(心拍数)は密接に関係しています。以下に、ARが脈拍数に与える影響とその意味を分かりやすく解説します。
🔁 大動脈弁閉鎖不全症とは
心臓の大動脈弁がうまく閉じず、収縮後に大動脈から左心室へ血液が逆流してしまう状態です。これにより、心臓は通常より多くの血液を処理する必要があります(容量負荷)。
❤️ 脈拍数との関係
1. 心拍数が増える理由
- 左心室に戻る血液量が増えるため、心臓はより多く、かつ速く拍動して血液を全身に送ろうとします。
- 特に進行したARでは、交感神経が活性化し、心拍数が上昇しやすくなります。
2. 拡張期が短くなると逆流が増える
- 心拍数が速くなると、拡張期(弁が閉じて心臓が拡がる時間)が短くなるため、逆流する時間も短くなります。
- しかし、拍動が速すぎると心拍出量(1分あたりの送り出し量)が効率的でなくなり、逆に心負荷が増加します。
3. 脈圧の拡大(Wide Pulse Pressure)
- ARでは、収縮期血圧が高く、拡張期血圧が低くなるため、脈圧(上と下の差)が大きくなります。
- これにより「水撃脈(ウォーターハンマーパルス)」と呼ばれるような、強くて跳ね返るような脈拍が見られます。
🩺 臨床的に注意すべき脈拍数
状況 | 心拍数の目安 | 意味 |
---|---|---|
安静時 | 60~80回/分程度 | 軽度~中等度ARでは通常範囲 |
持続的頻脈(90回/分以上) | 過負荷や心不全リスクを示唆 | |
徐脈(50回/分以下) | まれだが、心拍出低下のリスクあり |
※頻脈(速い脈)が持続すると、心臓の拡張が不十分になり、結果的に心不全を悪化させる可能性があります。
🔍 管理上のポイント
- 心拍数コントロールは重要です。
- ベータ遮断薬などは使われることがありますが、ARが重度の場合は使用に注意が必要です(拡張期延長で逆流増加の恐れ)。
- 定期的な心エコーと脈拍モニタリングが推奨されます。
スマートウオッチで、なるべく心拍数や睡眠時間などを記録するようにしているのですが、
自分の安静時心拍数は52くらい。
徐脈なんでしょうか?心拍出低下のリスクあり?
心臓に負担がかかっているのか、どうなのか。
心配なところです。
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