血圧が下がってきてるけど、大動脈弁閉鎖不全症との関係は?

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今日の血圧は、
108/57 脈拍は49
脈圧が51。う~ん、ホントかな?あとでもう1回測ってみるか?

上が110を切りましたよ。なんででしょう?
最近は、平日の夜はほとんど摂らずに(晩酌はしちゃってますが…)、
筋トレやスロージョグに励んだりしています。
朝食後も少しだけ動いたり。

140台の時期もあったりで、変動が激しいです。

でも、大動脈弁閉鎖不全症発覚の前後で変わったことと言えば、
塩分摂取量が大分減ったこと。
これが血圧に関係してますかね。やっぱり。

というわけで、今日、チャットGPTにきいてみたのは、血圧と大動脈便閉鎖不全症の関係について。

大動脈弁閉鎖不全症(大動脈弁逆流症、AR:Aortic Regurgitation)と血圧には密接な関係があります。以下に、両者の関係をわかりやすく説明します。


■ 大動脈弁閉鎖不全症とは?

心臓の大動脈弁が完全に閉じなくなることで、左心室から大動脈へ送られた血液が、心臓に逆流してしまう状態です。


■ 血圧との関係

① 拡張期血圧が低くなりやすい

  • 大動脈弁が閉じないため、拡張期(心臓が休んでいる時間)に大動脈から左心室に血液が戻ってくる
  • その結果、拡張期血圧(下の血圧)が下がる

② 収縮期血圧が高くなることもある

  • 左心室が逆流分も含めて大量の血液を送り出そうとするため、収縮期血圧(上の血圧)が高くなる
  • → 結果として、「脈圧(上と下の差)が開く」のが特徴的。

③ 高血圧は逆流を悪化させる

  • 特に収縮期血圧が高い状態が続くと、大動脈の圧が高くなり、弁への負荷が増加
  • → 逆流が悪化し、心臓の負担がさらに増すという悪循環になります。

■ 管理のポイント

項目内容
血圧管理拡張期をあまり下げすぎず、収縮期を高くしすぎないバランスが大切。
治療薬ACE阻害薬、ARB、カルシウム拮抗薬などが用いられることがあります。
運動・生活習慣激しい運動や極端な血圧変動は避けたほうがよいことがあります。
定期的なエコー検査弁の状態、心臓の機能(左室拡大など)を定期チェック。

■ 脈圧が広い場合の症状

  • 動悸、息切れ、夜間の呼吸困難
  • 頭がズキズキする感じ(特に横になると)
  • 胸の違和感

これらがある場合、血圧の詳細な評価と心エコー検査が重要です。


■ まとめ

状態影響
拡張期血圧↓血液が逆流して圧が維持できない
収縮期血圧↑逆流を補うため心臓が強く収縮
脈圧↑ARの典型的な血圧パターン
高血圧症状悪化・進行のリスク

拡張期血圧は、やっぱり低くなっています。50台って、ヤバいですよね。
次の検診で、聞いてみよう。

収縮期血圧が高くなることもあるってことだけど、こっちが低くなってきているということは、まぁ、いい傾向なのか?

極端な血圧変動って?
聞いてみた。

極端な血圧変動」とは、短時間で血圧が大きく上下することを指します。大動脈弁閉鎖不全症(AR)においては、こうした変動が心臓への負担を増やし、症状の悪化につながる可能性があります。


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■ どんな状態が「極端な血圧変動」か?

以下のような状況は「極端」と見なされることがあります:

状況具体例
■ 急激な上昇興奮、激しい運動、ストレス、カフェイン摂取直後に血圧が一気に160〜180以上になる
■ 急激な下降薬の副作用や立ちくらみで、一時的に90以下(拡張期は60未満)に落ちる
■ 振れ幅が大きい1日の中で、上の血圧(収縮期)が120→170→130と大きく変動する
■ 入浴直後の低下熱い風呂→血管拡張→血圧低下、失神リスクあり
■ 朝と夜で極端に差がある朝180、夜100などの「日内変動」が大きすぎる場合

■ なぜ危険なのか?(ARの場合)

大動脈弁閉鎖不全では…

  • 血圧が急に上がると
     → 大動脈の圧が上がり、逆流が悪化する
     → 心臓に過剰な負荷 → 心不全のリスク
  • 急に下がると
     → もともと拡張期圧が低い人では、脳や腎臓への血流が不足しやすい
     → めまい・意識障害・腎機能悪化など

■ 極端な変動を防ぐには?

方法内容
血圧の定期測定朝・夜など一定時間で測定してパターンを把握
急な運動を避ける急な筋トレ、短距離全力疾走などはNG
入浴の注意熱い風呂は避け、入浴前後の水分補給を徹底
血圧の薬を急にやめない医師の指示なく中断するとリバウンドが危険
ストレス管理自律神経の乱れも血圧変動の一因になります

■ まとめ

極端な血圧変動とは?
・短時間での急激な上昇や下降(例:130→180、または150→90)
・振れ幅が1日で大きい(脈圧が異常に広い)
・生活習慣や薬による急変も含まれる

心臓の弁に負担がかかる疾患(特にAR)では、こうした変動を防ぐことが進行予防と症状安定の鍵になります。


激しい運動かぁ、HITトレーニングとか、やっぱり駄目だなんだろうな~。
筋トレもしたいよー。

極端な血圧変動は、気にしたことがなかったので、ちょっと気をつけよう。

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大動脈弁閉鎖不全症
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